こんにちは。
オシャレなメガネを掛けた時、レンズにまつげが触れたり、頬がメガネに触れてしまったり、メガネがズレ落ちてしまったり…。
このような経験はありませんか?
ご安心ください!
メガネのノーズ部分はカスタムできるんです!
意外と知られていないメガネのノーズパットのカスタム加工。
今まであきらめていた方も、ノーズパットのカスタムで掛け心地が格段にアップします。
今回は、ノーズパットのカスタム「鼻盛り加工」についてご紹介していきます。
もくじ
1.鼻盛り加工とは?
2.鼻盛り加工に対応したフレームと素材
3.鼻盛り加工のメリット・デメリット
4.加工事例
5.注意事項
ぜひ最後までご覧ください。
1.鼻盛り加工とは?
鼻盛り加工は、ノーズパッドを鼻の高さや幅にあったカタチに付け替える加工技術です。
気に入って購入したメガネやサングラスが掛けにくかったり、ズレてしまう場合、鼻盛り加工をすることで掛け心地の良いメガネに変身します。
海外仕様のモデルなど、鼻当てが低いものが多く、掛け心地をよくするために鼻盛り加工をおすすめしています。
他店でお買上のメガネやサングラスでも、フレームの素材や状態を確認したうえで、鼻盛り加工をお受けいたします。
2.鼻盛り加工に対応したフレームと素材
アセテート製・セルロイド製のフレームでしたら鼻盛り加工が可能です。
素材がわからないフレームやナイロン樹脂素材のメガネはお受けしておりません。
フレーム形状や使用程度により劣化の激しいフレームは、お断りさせていただいております。ご了承ください。
3.鼻盛り加工のメリット・デメリット
当店の鼻盛り加工は、クリアパットタイプとクリングスパットタイプの2種類ございます。
それぞれのメリット、デメリットは以下の通りです。
クリアパットタイプ
メリット・・・外観を損ねることなく一体感があります。
デメリット・・・一度パットを貼り付けると再調整ができません。接着面積が広いので貼り付け部分の幅によっては取付できない場合もございます。
クリングスパットタイプ
メリット・・・金属アームにより、鼻筋への微調整が可能です。パット部分の素材がセル、シリコン、チタンからお選びいただけます。
デメリット・・・デザインが変わり一体感は損なわれます。
度入りのメガネは、レンズと目の距離や高さを合わせる事により、最適な見え方が得られます。
特に遠近両用レンズ等の機能レンズは、アイポイントが非常に重要になるため、微調整のできるクリングスパットタイプをおすすめしています。
4.加工事例
鼻盛り加工は、既存のパッド部分を平らに削り落とし、磨きをかけて平らにします。
クリアパットタイプ、クリングスパットタイプ共に、アセテート素材とフレームを溶着させるため強力な接合力と自然なつながりが可能となります。
クリアパット加工前
クリアパット取付後
クリングスパット加工前
クリングスパット取付後
5.注意事項
当店でお受けできるフレーム素材は、アセテート、セルロイドのみ対応しています。
ナイロン樹脂は非対応です。
マット仕上げのフレームはパーツ取り付け周辺部に艶が生じますのであらかじめご了承ください(フロント裏側の一部)。
鼻盛りの加工時間は、1~2日いただいております。その間メガネをお預かりいたしますので、度付きメガネの場合は予備のメガネをご用意ください。
ノーズパットのカスタムでご使用中のメガネが快適なメガネに生まれ変わります。
掛け心地でお困りの方は、まずは当店スタッフまでお気軽にご相談ください。
オプティークHARUTA 伝馬町店
054-205-6688
info@opt-haruta.co.jp
(ネジガネ)
6/3(火)は、オプティークHARUTA伝馬町店 は定休日となります。
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