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似合うメガネの選び方「サイズを意識して選んでみよう」

こんにちは。
自分でメガネを選ぶのって難しいですよね。
そんな時は、メガネの「サイズ感」を意識してみると似合うメガネが見つかりやすくなります。
今回は、「サイズ」を中心にメガネを選ぶポイントをご紹介していきます。



もくじ
1.メガネをサイズで選ぼう
2.イメージしてみよう
3.まとめ

ぜひ最後までご覧ください。

1.メガネをサイズで選ぼう

メガネを選ぶときに大事なのは、PD(瞳孔間距離)とFPD(フレームの光学中心間距離)です。
PDは、両目の瞳の中心と中心の距離。眼科や眼鏡店で測定します。
FPDは、レンズの中心と中心の距離。ほとんどのメガネにはテンプルにサイズ表記されています。
例えば「47☐22」と表記されていれば、レンズ横幅が47mm、ブリッジ幅が22mmになります。この数値を足した値「69mm」がFPDになります。

顔幅にもよりますが、PDとFPDの差が小さいほど快適なメガネに仕上がります。
左右のレンズの中心よりもやや内側に瞳が来ると自然な印象になります。
PDよりもFPDの狭いフレームを選ぶと目が離れた印象になるのであまりオススメできません。
逆にPDよりもFPDが広すぎると寄り目に見え、メガネが大きく見えてしまいます。




2.イメージしてみよう

リム(縁)が太いフレームと細いフレームで掛け心地や見た目の印象が変わります。

リムが太いフレーム(セルフレーム、太縁)
メリット
・存在感があって、顔の印象をはっきりさせたり、小顔効果がある
・ファッション性が高く、オシャレのアクセントになる。
・レンズの厚みがカバーできるので度数が強い人にもおすすめ。

デメリット
・やや重くなりやすい。
・ノーズパットが一体型のフレームだと汗や皮脂でズレやすい。


Filton Aiguille 09 48☐22

 

リムが細いフレーム(メタルフレーム、ナイロール、リムレス)
メリット
・顔の印象が柔らかく、自然に馴染む。
・軽くて長時間掛けても疲れにくい
・さまざまなファッションに合わせやすい

デメリット
・度が強いとレンズの厚みが目立ちやすい
・存在感が薄く、ファッションの主張になりにくい。



EYEVAN7285 197  48☐22


同じサイズでも色々掛け比べてみると違いがわかって楽しいですよ。



4.まとめ

メガネ選びのポイントはまだまだたくさんあります。
今回は「サイズ」を中心にご案内しました。
その他にもお顔の形であったり、度数や用途などメガネを選ぶときに重要なポイントはありますが、それらのポイントについてはまたの機会でご紹介します。

自分に合うサイズがわかれば、選べるデザインの幅は格段に広がります。
ポイントを抑えながら、たくさんのメガネを掛けていただくのがおすすめです。

当店に来店されるお客様は、自分に似合うフレームがわからない方がほとんどです。
そんなときは、ぜひ経験豊富なスタッフにご相談ください。
お客様のご希望や使用するシーン、ライフスタイル等あらゆる観点からお似合いになるメガネをお選びいたします。

一緒に素敵なメガネを探しましょう。


オプティークHARUTA 伝馬町店
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(ネジガネ)

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