Blog

ブログ

光からもっと眼を守るレンズ『ルティーナ』

こんにちは。

巷には、スマホの液晶やLEDなどまぶしくて眼を刺激する光があふれています。

最近ではUVカットレンズは標準仕様になりましたが、UV以外にも眼に悪影響を及ぼす『強い光』はUVカットレンズだけでは防ぐことができません。

そんな『強い光』から眼を保護する高機能レンズをご紹介します。

もくじ

1.「ルティーナ」ってどんなレンズ

2.「ルティーナ」は、光(HEV)を効果的にカット!

3.ブルーライトカットレンズとの違い

4.まとめ


大切な目を守るワンランク上の高機能レンズ、ぜひ最後までご覧ください。

 

ご紹介するのは眼鏡レンズメーカーの東海光学より発売中の「ルティーナ」というレンズです!

 

1.「ルティーナ」ってどんなレンズ

「ルティーナ」は、目の中にある大切な色素「ルテイン」を光(HEV)から守ってくれるレンズ。

目に悪影響な光の波長を、効果的にカットするレンズです。

 

「ルテイン」という言葉は、サプリなどのCMでもよく見るようになりましたね。

この「ルテイン」、目の中にある色素で、特に重要ですので覚えておきましょう。

 

「ルテイン」について簡単に説明してみます。

・ルテインは、人が物の形や色を知覚するための組織で、網膜にある「黄斑部」に多く存在する目の色素のことです。

・紫外線や有害な光が原因で「ルテイン」が損傷(減少)することによって、「加齢黄斑変性」や「白内障」といった眼疾患のリスクが高まるといわれています。

・体内で生成することができないため、緑黄色野菜、特にほうれん草やブロッコリーなどの野菜をはじめ、サプリメントで摂取することが主とされています。

引用:https://www.tokaiopt.jp/product/lutina/

 

 このように「ルテイン」は目にとって、とても大切な色素であるということが分かります。ルテインを守ってくれるレンズが「ルティーナ」です。

 

 

2.「ルティーナ」は、光(HEV)を効果的にカット!

『強い光(HEV)』は、皆さまもよく耳にするブルーライトに属します。

「ルティーナ」は、特に目に悪影響を与えるとされている光を約94%カット。

これにより、光による酸化ストレスを低減し、ルテインの劣化を抑えます。

『強い光』は「HEV」と呼ばれ、380~530nm(ナノメートル)の波長のことを指します。ブルーライトの中でも特に強い光です。

(High Energy Violet light(=高エネルギー可視光線))

引用:https://www.tokaiopt.jp/product/lutina/

 

 

3.ブルーライトカットレンズとの違い

ルティーナは、その性能だけでなく、見た目も好評です。

上がブルーライトカットレンズ、下がルティーナです。

レンズの色を比較すると、ブルーライトカットレンズの方は黄色みがかって、青く反射しています。

ブルーライトカットレンズは、黄色みがかり、青くギラっと反射してしまうので、色味を気にされたり、写真写りの際に反射が目元を邪魔してしまうといった声が聞かれます。


対して、ルティーナは光を吸収してカットするので、青色の反射が抑えられ、より自然な見え方を実現しています。

「目を守り、見た目にもこだわりたい」という方に、大変好評です。

 

 

4.まとめ


スマホなどLEDの普及、日常生活の至る所で目を酷使する時代。

「ルティーナ」は、それらの刺激による酸化ストレス、ルテインの劣化を軽減します。

メガネの必要な方はもちろん、視力の良い方も『強い光』から自衛する時代になったのかもしれません。。

「ルティーナ」は「カラーレンズ」や紫外線で色の変わる「調光レンズ」にも対応しています。

店頭でもお試しいただけますので、ぜひお気軽にご来店ください。

 

オプティークHARUTA 伝馬町店

054-205-6688

info@opt-haruta.co.jp

伝馬町店 Instagram

(ネジガネ)

関連記事