こんにちは。
オプティークHARUTAではこだわりのある国内外のブランドを豊富に取り扱っています。
それぞれのブランドにはそれぞれのストーリーや歴史的背景があります。
そんなブランドの歴史や特長をご紹介していきます。
5回目の今回は「MOSCOT」です!
もくじ
1.“MOSCOT”の歴史
2.“MOSCOT”を愛した有名人
3.“MOSCOT”を代表するモデル
ぜひ最後までご覧ください。
1.“MOSCOT”の歴史
創業者 ハイマン・モスコット氏
1897年、創業者”ハイマン・モスコット”がオーチャード・ストリートで押し車に載せて既製品の眼鏡販売を開始、1915年にレヴィンストリートの94番地に店を構えました。これが「MOSCOT」(モスコット)の始まりです。
1930年代にはハイマンの息子でNY州認定眼鏡士の”ソル・モスコット”がビジネスに参画し、オリジナルフレームの開発に着手。
1953年には”ソル”の息子である”ジョエル・モスコット”が加わり、彼らが中心となり伝説的なモデルが生み出されていきます。
1986年に“ジョエル”の息子で眼科医の”ハーヴェイ・モスコット”が参入、グローバルにビジネスを展開し始めます。
2013年に“ハーヴェイ”の息子である“ザック・モスコット”が加わり、ブランドの最高デザイン責任者として会社のすべてのクリエイティブとデザインを指揮しています。
「MOSCOT」は、5世代100年以上の伝統を誇る老舗眼鏡専門店です。
2.“MOSCOT”を愛した有名人
クラーク・ケントやバディ・ホリー、ウッディ・アレン、アレン・ギンズバーグを始めとする当時のアーティストや文化人・作家達に愛され、トレードマークとなってきました。
近年では俳優の川口春奈さんが「LEMTOSH」や「DAHVEN」を愛用していることがSNS上で話題となり、特に「DAHVEN」は爆発的な人気を博し、その人気は今なお続いています。
3.“MOSCOT”を代表するモデル
LEMTOSH
1950年代リリースのモスコットの代表的モデル。
バディ・ホリーやトルーマン・カポーティからジョニー・デップまで創造的で思慮深く、自由奔放な知識人やアーティストたちが愛用する様々な世代のアイコン的フレームとなっています。
TART OPTICAL社の「AENEL」がデザインベースであったとされています。
MILTZEN
クラシックなP3シェイプは1930年代に発表され、アンディ・ウォーホルやジョン・レノンに着用されることによって一気にメジャーになりました。
MAY社の「MAINSTREET」がデザインベースであったとされています。
ZEV
正統派セル巻きパントタイプ。
1960年代にイギリスで採用されていたパブリックヘルスサービスの配給眼鏡にインスパイアされたモデル。
リムに七宝をあしらいセル巻きのように仕立てたスタイルが特長です。
DAHVEN
2022年にリリースされた、LEMTOSHをベースとしたボストンウェリントン型で、厚みのあるリムとテレビジョンカットが特長的なモデルです。
ヴィンテージのような立体感と存在感を醸し出す、MOSCOTの新定番のモデルです。
オプティークHARUTA 伝馬町店は、「MOSCOT(モスコット)」の正規取扱店です!
人気モデルは、サイズやカラーバリエーション豊富に取り揃えております。
ぜひ店頭にてお試しください。
※MOSCOTはブランドの意向によりHP上でカート販売を行っておりません。
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(ネジガネ)