秋の空気が心地よく、外出が楽しくなるこの季節。
日差しもやわらぎ、夏ほど強い紫外線を感じないため、ついUV対策を怠りがちです。
しかし、実際には、秋の紫外線量は真夏の約7~8割もあり、油断は禁物。
特に「目から入る紫外線」は、肌や目の健康に深く関わる重要な要素です。
そこで今回は、メガネでできる秋の紫外線ケアについてご紹介します。

もくじ
1.秋の紫外線、実はこんなに強い
2.目から入る紫外線が与えるダメージ
4.UVカットレンズの種類と選び方
5.ファッションも楽しむ秋のアイウェア選び
6.まとめ:秋の紫外線もメガネでスマートにケア
ぜひ最後までご覧ください。
1.秋の紫外線、実はこんなに強い
秋になると気温が下がり、太陽の光も穏やかに感じられますが、実は紫外線の量はまだまだ多いのです。
9~11月は、真夏(7月・8月)のピーク時と比べると確かに減少しますが、春先(3月・4月)よりも依然として多い水準にあります。
体感的な暑さに関係なく、紫外線は容赦なく降り注ぎ続けているのです。
秋は紅葉狩りや屋外イベントなど、外に出る機会も増える季節。
油断していると、知らぬ間に紫外線ダメージを受けてしまうこともあります。
2.目から入る紫外線が与えるダメージ
紫外線は肌だけでなく、目にも深刻な影響を与えます。
長時間紫外線を浴びることで、角膜炎や白内障、さらにはドライアイの原因になることも。
また最近では、「目から入る紫外線が脳に信号を送り、肌のメラニン生成を促す」ことも分かっています。
つまり、目を守ることは、肌の美しさを守ることにもつながるのです。
3.メガネでできる紫外線対策とは?
「UVカットレンズ」を採用したメガネは、紫外線を約99%カットすることができます。
近年では、度付き・度なし問わず、無色のレンズでもUVカットが標準仕様となっているモデルが増えています。
日常使いのメガネをそのまま紫外線対策に活用できるのは嬉しいポイント。
おしゃれを楽しみながら、自然に目を守ることができます。
EYEVAN “ACOSTA”
4.UVカットレンズの種類と選び方
メガネで紫外線対策をする際は、ライフスタイルに合ったレンズ選びが大切です。
・常時UVカットタイプ
屋内外を問わず紫外線をしっかり防ぐ、普段使いに最適なレンズ。
・調光レンズ(フォトクロミックレンズ)
紫外線量によってレンズ濃度が変化し、屋外ではサングラスのように。
秋のドライブや行楽にもぴったり。
・ブルーライトカット+UVカットタイプ
パソコン作業が多い方におすすめ。
屋内でも目の疲れを軽減しながら、紫外線もブロック。
・カラーレンズ
レンズカラーが濃ければまぶしさを軽減させますが、濃いほど良いというわけではありません。
濃すぎるレンズは、瞳孔を開かせてしまい、レンズの隙間や横から入ってきた紫外線をかえって多く取り込んでしまうリスクがあります。
薄めのカラーレンズでもUVカット機能があれば十分です。
それぞれの特長を知ることで、より快適なメガネライフが叶います。
5.ファッションも楽しむ秋のアイウェア選び
紫外線対策という機能面だけでなく、秋らしい色味のアイウェアを選ぶことで季節感も演出できます。
・ブラウンやグレーなどの落ち着いたトーン
・透明なカラーやべっ甲柄のフレーム
・自然に馴染むライトカラーのレンズ
機能性とデザインを両立させることで、毎日のコーディネートにも取り入れやすくなります。
秋のおしゃれを楽しみながら、さりげなく目を守る。そんなスタイルが理想的です。
YELLOWS PLUS “MIKE”
6.まとめ:秋の紫外線もメガネでスマートにケア
「秋だから大丈夫」と油断しがちな季節こそ、紫外線ケアが大切。
毎日かけるメガネをUV対策仕様にするだけで、自然に目と肌を守ることができます。
お気に入りの一本で、紫外線対策もファッションも楽しむ秋を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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オプティークHARUTA 伝馬町店
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(ネジガネ)




