こんにちは!オプティ-クHARUTAです。
先日、定休日を利用して、社員一同で愛知県岡崎市にある東海光学さんの本社工場へ見学に伺いました。
東海光学さんといえば、世界最高水準の薄型レンズ技術を持つ、まさに日本の誇るべき企業。
技術力に圧倒されるのは当然だと思っていたのですが、そこで待っていたのは、想像を遥かに超える「人の良さ」と「おもてなしの心」でした。
1. 「WELCOME」を超えた「熱烈大歓迎」空間
工場に到着した瞬間から、もう驚きの連続でした。
総勢10名ほどの社員の皆さんが、満面の笑顔でお出迎えしてくださったんです。
「挨拶?当然でしょ?」と思うかもしれません。でも違うんです。
これは義務的な挨拶じゃなくて、「心からあなたたちの訪問を歓迎しています!」という熱量が、空間全体からあふれ出ているんです。
その優しい空間に、緊張が一気に解けましたね。
2. おもてなしの神は細部に宿る!感動の靴ベラ
工場見学の際、履物をサンダルに履き替えることになりました。
そこで目にしたのは、初めての光景。
それぞれの椅子の後ろに並んだサンダルと共に、なんと人数分の靴ベラが、一つひとつ綺麗に用意されているんです…!
たかが靴ベラ、されど靴ベラ。この「ひとりも不自由させない」という細部にわたるおもてなしに、もうノックアウトです。
「世界一の技術を持つ会社は、世界一のホスピタリティも持つのか…!」と感銘を受けました。
3. 社長自ら登場!ユーモアと情熱で場を温める
さらに驚いたのが、なんと社長自ら出迎えてくださったこと!
そして、ユーモアを交えながら場を和ませてくださるんです。
親しみやすい人柄ながら、会社の未来や更なる成長について語る姿は力強く、社員の皆さんへの信頼感が伝わってきました。
4. 見えないところで世界を支える「東海光学」の凄さ
さて、ここからは専門家としての視点。東海光学さんの真の凄さ、つまり技術力にも触れておきましょう。
👓 あなたもきっと使ってる
「レンズメーカーってどこがあるの?」という方は多いかもしれません。
実は、東海光学は国内のメガネレンズ市場で約16%という高いシェアを誇ります。
つまり、日本のメガネユーザーの約6人にひとりが東海光学のレンズを使っている計算に!
さらに、世界80ヵ国で使われているグローバル企業なんです。
👓 正真正銘の「世界唯一」!究極の薄さ「1.76」レンズ
東海光学の真骨頂といえば、なんといってもこれ。
「世界で一番薄型の、屈折率1.76レンズ」を作れるのは、なんと世界で東海光学だけ!
これは本当にすごいことなんです。度数が強く、レンズのフチの厚みが気になっていた方にとって、この「1.76」は革命です。
「薄くする」技術への執念と愛情が詰まっています。
彼らが大切にしているコンセプト「見ること、見られること、よりよく見えること」の通り、ただ「見える」だけでなく、かける人の生活の質(QOL)を高めるために、常に挑戦と進化を続けています。
まとめ:技術の高さは人の優しさに比例する!
最高の技術を持つ企業が、これほどまでに丁寧で、現場の社員の方々が生き生きと働き、お客様の声(私たちの声)に真摯に向き合う姿勢。
「全社員の経営参加」という風通しの良い社風が、この温かい空間を生み出しているんだと実感しました。
技術の進化はもちろん大切ですが、最終的には「人の優しさ」や「心遣い」が、お客様の満足度を支えるのだと、改めて学んだ一日でした。
HARUTAでは、東海光学さんのレンズを種類豊富に取り扱っています。
また改めて、実際の工場見学で見た技術、素晴らしい点をブログにまとめてお伝えしていきますね!お楽しみに。
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