「ジュリアス・タート・オプティカル」と「タート・オプティカル」って、どう違うの?
そんな疑問を持つ方へ、両ブランドの歴史と魅力をわかりやすくまとめました。
本家の血を継ぐジュリアス・タート・オプティカルの魅力を、改めてご紹介します。
― ジュリアス・タート・オプティカルという本家の誇り ―

1. 伝説の始まり ― TART OPTICALという存在
1940年代のニューヨーク。
創業者ジュリアス・タートの名を冠する「TART OPTICAL(タート・オプティカル)」は、
アメリカを象徴するブランドとして知られました。
なかでも代表作「ARNEL(アーネル)」は、
ジョニー・デップが愛用したことで一躍有名に。
丸みと厚みのバランスが美しい名作として、今も多くのファンを魅了しています。
2. 幻のブランドが、再び息を吹き返すまで
1970年代にブランドは惜しまれながら幕を閉じ、
“TART”の名を冠したフレームは、長らくヴィンテージ市場でしか出会えない存在になりました。
その後、“TART”のデザインは世界中で受け継がれて、クラシックアイウェアの原型の一つとなります。
そして2016年。
ジュリアス・タートの甥、リチャード・タートが、福井県鯖江のメーカーとともに「JULIUS TART OPTICAL(ジュリアス・タート・オプティカル)」を設立。
“TART”の名を正統に受け継ぐ、本家ブランドとして再スタートを切りました。
3. 本家から受け継いだのは、細部へのこだわり
当時、一世を風靡した本家本元から、設計図や金型を受け継いだジュリアスタートオプティカル。
作り手にとって、金型は「魂」ともいえる存在。
当時を知るリチャード氏と鯖江の技術によって命を吹き込まれ、細部まで忠実に再現されたフレームは、まさに「オリジナルの魂を宿した一振り」。
世界で名を馳せた“アーネル”は「AR」として蘇ったのです。
さらに日本の高い技術によって、
フィッティング性や耐久性が現代的に進化しています。
4. ジュリアスタートオプティカルの魅力
ジュリアスタートオプティカルのフレームは、掛けた瞬間に感じる存在感と品格が特徴。
アメリカンヴィンテージの無骨さを残しながら、
滑らかな仕上げと繊細なバランス感で、日常に溶け込む美しさを持っています。
代表モデル「AR」はもちろん、「BRYAN」や「FDR」など、往年の名作もラインナップ。
どれも“TARTらしさ”を感じる、確かなクラフトマンシップが息づいています。
5.まとめ
本家の設計図で作られているのは「ジュリアス・タート・オプティカル」だけ。
当店ではサイズ・カラー豊富に取り揃えております。
写真だけでは伝わらない質感や掛け心地を、ぜひ店頭でお確かめください。
オプティークHARUTA 伝馬町店
054-205-6688
info@opt-haruta.co.jp
伝馬町店 Instagram
(カナコ)



