メガネどこで買う？お店選びのポイント

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7月1日
読了時間: 6分

最近ではメガネ量販店やスリープライスのほか、通販や二次流通などで気軽に購入できるようになりました。

『メガネってどこで買っても同じなんじゃないの？』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

お店によって、スタイルは様々です。自分にあったお店に出会えるよう、選び方のポイントお伝えしていきます。

1.気軽に相談できるのが一番

2.メンテナンスを快くやってくれる

3.購入時にサイズをみてくれる

4.レンズ加工技術が優れている

5.フィッティングは超重要

6.まとめ-HARUTAのこだわり-

1.気軽に相談できるのが一番

ご購入になられてからの1～3ヶ月は、ちょっとした事でご購入になられたショップへ行く事が多くなります。

・掛け心地を調整してもらいたい

・お手入れ方法をもう一度知りたい

・思うように遠近両用メガネが慣れない

・ノーズのカスタムをしたい

・ぶつけてしまって直してほしい

・などなど

ご近所で買われるに越したことはないのですが、ご自分の足りない知識と技術をキチンとサポートしてくれるショップでご購入頂きませんと、度数のない伊達メガネであっても不満や不安を抱えたまま結局使わなくなってしまいます。

特に、初めての度付メガネ、初めての遠近両用は、その後不便なく使えるようになるかはショップ次第で大きく異なります。

定期的にご自分で通える範囲で、気軽に相談できるショップでご購入する事をおすすめいたします。

2.メンテナンスを快くやってくれる

本来、視力矯正用に作られているメガネは、細やかな調整が必要な個所も多く、使われている素材や構造に応じて、慎重にメンテナンスを行う必要があります。

度数がない方でも1年おきにメンテナンスにお越しいただくことで、快適に使えるようになります。

特に購入直後は、掛け心地を細やかに調整したくなることや、見え方に違和感がでることがあります。

適切な調整を施すだけで快適に使えるようになることがほとんどですが、フレームやレンズが同じ素材でもメーカーによって特性が異なるため、専門店以外ではメンテナンスが難しいようです。

メンテナンスをお願いしたときに、快く対応してくれるお店であることが大切です。

3.購入時にサイズをみてくれる

メガネには、掛ける人の目の間隔や度数、顔幅に合わせて、様々なサイズが用意されています。

ランニングシューズをイメージするとわかりやすいかもしれませんが、どんなに最先端の技術が搭載されたシューズだったとしても、サイズが大きかったり小さかったりしては、それを活かすことは出来ません。

メガネも直接肌にのせて使いますので、ひとりひとりに合ったサイズ選びが大事になります。

メガネの場合、サイズ展開があるモデルでは3～6種類ほどのサイズが用意されています。

サイズ選びは顔の大きさだけで選べるものではなく、目の間隔や度数、経験や用途、フレームの素材や構造のほか、様々な要素を考慮する必要があり、商品知識はもちろん経験が必要な部分です。

4.レンズ加工技術が優れている

家電や自動車などと大きく違う部分で、通常メガネはフレームと未加工のまん丸のレンズが合わさって初めてメガネとして機能します。そのためまん丸のレンズは購入店に届いてから加工・組み立てを行います。その購入店がどんな組み立て方をしているか、どんな技術を持っているか、どれだけこだわりをもっているかで、たとえ同じフレーム同じレンズでも全く違うクオリティになってしまうのです。

お店の技術に関しては、購入前にご自身で見極めるのはなかなか難しいですね。

お店のホームページを見たり、実際のお店の雰囲気などで、こだわりが伝わってくるお店がおすすめです。

5.フィッティングは超重要

お顔に合わせて、ノーズパッドの高さや角度、テンプルの曲がりを調整するのがフィッティングです。

特にメガネ初めての方はメガネに慣れていない分、違和感を覚える機会が多いため、しっかりと丁寧にフィッティングを行うことになります。人の顔は耳の高さが左右で違ったりすることもよくあり、左右で差があることがほとんどです。また慣れ以外でも、使用環境による歪みや形状変化を直し、その方にフィットした状態にしたほうが、快適にメガネをお使いいただけます。

特に重要視されるべきこととして、度付きの場合はフィッティングによって見え方が変わってくることです。

かけはずしをしているだけでも歪んできたりしますので、何度でもフィッティングを丁寧に対応してくれるお店を選びましょう。